靴修理!万能のゴム交換

オシャレは足元からと言われるように、靴はファッションアイテムの土台になるもので、とても大切な部分です。ファッションに興味がない人でも靴を履いて歩いている、欠かすことのできない重要なものです。この靴の状態によって、日々の快適さは変わってきます。こちらの記事では、靴のゴム交換で最も多いタイプから色んなタイプの靴修理の種類と価格帯を紹介しています。

よくあるゴム交換とは?

人それぞれ、歩き方や歩き方のクセが違います。大きかったり小さかったり身長が違い、重い軽いと体重も違い、足の形まで違います。そして男性と女性の違いもあり、履いている靴のタイプも違うので、靴の痛み方にも様々な種類があります。

紳士靴そんな中で、一般的に最も多いのではないかと言われている靴の痛みが、カカトのすり減りです。靴は消耗品なので程度の違いはありますが、靴を履いて歩けば歩くほど、自然とカカトから消耗していきます。カカトがすり減ると、後ろから見た時に不恰好になるだけでなく、歩きにくくなってしまいます。さらにそのまま放置し続けると、ゴムの部分を超えて土台部分まですり減ってしまうので、修理すること自体ができなくなる可能性も発生してきます。さらに、紳士靴の場合は、カカトのすり減りを放置し続けると、歩くたびに異音がして周囲に不快感を与えてしまいます。これは大人のマナーとして、あまりよろしくないことです。

女性のヒールの場合は、そのまま放置してしまうと、土台の金属部分に達することで、歩行するたびに足元から金属音が発することになり、なおかつ滑りやすくもなるので危険です。ヒールが痛んでいて転んでしまったら、怪我にも繋がることになります。そのようなことになる前に靴修理が必要です。靴修理では、すり減ったカカト部分のゴムを、新しいゴムへと交換します。靴修理で交換するゴムは一般的に、カカトへの衝撃を吸収して歩きやすい歩行を可能にする素材が使用されています。靴のカカトはこまめに手入れすることで、歩きやすさと綺麗な後ろ姿を維持することができます。そして、周囲への不快音を鳴らすこともなく、スマートに歩行することができます。転ぶような危険性もないので、安全で快適な歩行ができるようになります。

他にもある靴修理の種類は?

靴修理はカカトのすり減りが最も多いのですが、それ以外にも様々な種類があります。例えば、前底修理が挙げられます。カカトのすり減りも多いのですが、前底のすり減りもよくある靴修理です。なぜなら、カカトのゴム部分は分厚いのに対し、前底のゴム部分は薄いからです。歩行時につま先から着地する歩き方は少ないですが、それでも歩くたびにジワリジワリとすり減っていくものです。前底のゴム部分がなくなると、滑りやすくなってしまい危険です。また、そのまま放置して前底に穴が開いてしまうと、雨天時などに水が靴の内部に侵入してきてしまい、靴の内部が水浸しになってしまいます。靴下を履いているとなおさら不快感のあることなので、できるだけ味わいたくないものです。その危険を排除するために、靴修理ではソールを貼り直して、前底部分を保護して補強します。ソールの張替えの場合は、滑り止め効果の高いラバータイプと、高級感と通気性を重視したレザータイプなどに分かれます。どちらを選んでも、すり減っている時とは見違えるような快適な歩行が可能になります。

他には、男性のビジネスシューズなどで先の尖った靴がありますが、その尖った靴の先の部分を部分的に修理することもできます。先が尖っていると物にぶつかりやすいので、自然と痛みが早くなります。尖っている靴で先が痛んでいると、少し不恰好に見えてしまいます。そんな時に部分的な補強をすれば、見違えるように綺麗になります。
女性の靴修理で多いものには、パンプスの中敷を変える靴修理もあります。靴で直接足が触れている中敷き部分も、時間の経過とともに汚れたり破れたりと、痛んでくるものです。そんな時にパンプスのインナーソールを張り替えることで、新品のように綺麗に修理することができます。素足のベタつきや中敷の黒ずみの問題も、一気に解決します。

インナーソールは様々なタイプがあり、カラーリングも豊富なので、気分によって変えてイメージチェンジすることもできます。もちろん、男性の靴でも中敷を新しくすることができます。夏場などは蒸れてしまうので、汚れ方が早まります。定期的にインナーソールを取り替えることで、靴の中を快適に保つことができます。

男性の革靴などで、部分的に破れてしまった場合でも、その部分だけレザーで修理することも可能です。特にカカト部分の破れは歩くたびに不快感を感じさせますが、靴修理することで、カカトのホールド力がアップしてしっかりとした靴空間が保たれます。
ここまでご紹介した靴修理は部分的なものですが、靴底全体をゴムで修理するオールソール、靴底を丸ごと取り替えることもできます。気に入った靴で長く愛用したい場合は、定期的にすべての部分を新しく修理して、大切に使い続けるのもいいかもしれません。

靴修理の価格は?

靴の修理価格は店舗によっても異なりますが、一般的な相場をご紹介します。靴修理は、男性用の靴と女性用の靴、靴のタイプ、修理箇所によって価格が変わってきます。靴修理で最も多いカカト部分の修理の場合は、男性用の紳士靴と女性用のハイヒールといった違いだけでも、それぞれ修理する範囲の大きさが違いますので価格が変わります。

男性の紳士靴のカカト修理は、大体2600円前後になっています。レザーになると素材分の価格が上乗せされるので、3000円ほどになります。女性のハイヒールは修理部分が小さいので、1300円ぐらいから修理することができます。ソールの修理は、紳士靴が2800円ぐらいから、婦人靴は2300円ぐらいから修理できます。前底部分は紳士靴も婦人靴も範囲にそれほど差がないために、価格にもそれほど差がついていないようです。つま先部分の修理・補強は、紳士靴が1400円で、婦人靴が1200円程度になります。インナーソールの張替えは、1400円前後になります。破れた部分の修理は一般的に工場での修理となり、大体4000円前後となっています。

ゴムの靴修理で、快適な靴生活を送ろう!

靴修理には、カカトにヒールにインナーソールなど、様々な修理箇所があります。履いている靴の箇所、それぞれが重要な箇所で、すべてのコンディションを整えることで、快適な靴生活を送ることができます。靴の修理は新しく買い換えることに比べると、ほとんどの部分がゴムで修理できるので価格も安いです。気になる箇所ができたら定期的にメンテナンスしてあげて、末長く愛用してあげて下さい。

【参考HP】靴専科